運動不足になると、免疫力が低下し風邪や感染症にかかりやすくなります😢

日常に運動習慣を持っていますか？冬が近づくと風邪がどんどん流行ってきますね😢ここで大事なのが運動です。運動すると免疫力がアップして、風邪や感染症にかかりにくくなるんです 😆 

ということで、【運動と免疫の関係】についてお伝えしますね 🙂 

《運動すると免疫力が上がるのななぜ？》

運動をすると筋肉が動いて体温が上がります。 これは体を動かすことによって血行が促進され、体のすみずみまで酸素や栄養が届けられているからです。 体温が高くなると、血液中の白血球に含まれる免疫細胞が活性化されるため、免疫力も高まると言われています。

 

《運動不足だと免疫力が低下するのはなぜ？》

運動不足になると、筋力が衰えることから免疫細胞を体の隅々に届ける血液やリンパ液の巡りが悪くなり、体温の低下を引き起こします。 一般的に基礎体温が1℃下がると免疫力は30％ダウンするといわれていて、体温が下がると基礎代謝も低下しますから体の働きそのものも落ちてしまうのです。

よって、ヨガやパーソナルトレーニングなどで、適度な運動をしている人は、代謝が良く免疫力が高いことから感染のリスクが低いといわれています。 一方、運動習慣がない人や運動不足の人は肥満や生活習慣病になりやすく、代謝が悪いため免疫力も低下し、感染リスクもあります。 

 

《さらに、全く運動しないと？》

身体活動・運動が不足している状態では消費エネルギーが少ないために、肥満、特に内臓脂肪型肥満が起きやすく、その影響で高血圧や糖尿病、脂質異常症などの肥満関連の病気が起きてきます。 さらに筋力の低下、筋肉量の減少、あるいは関節の可動性が減って、ロコモティブシンドロームやサルコペニアなどの運動器疾患が生じます。

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